• 「補助金・減税措置」のページの補助一覧を2019 年度の内容に更新しました。

    国の今年度予算成立にともない、住宅関連の補助事業も公募が本格化しました。
    今年度は停電時対応のZEHに対する補助など、災害・停電関連の補助事業が新たに行われることになったほか、断熱改修など性能向上リフォームは前年度同様に充実したメニューが用意されています。

    また、今年10月の消費増税による住宅景気の落ち込みを防ぐため、すまい給付金が拡充されるほか、次世代住宅ポイントも制度が創設されました。

    ・詳しくはこちらをご覧下さい。



    断熱改修で室温が安定すると、血圧も1年を通して安定することや、部屋間の温度差や床付近の温度が血圧に影響することなどが、(一社)日本サステナブル建築協会の調査結果から明らかになりました。

     断熱改修で室温が安定すると、血圧も1年を通して安定する―。(一社)日本サステナブル建築協会では、2014年度から実施している「断熱改修による居住者の健康影響調査」の第3回中間報告を行い、室温が安定すると季節ごとの血圧差も小さくなること、部屋間の温度差や床付近の温度が血圧に影響することなどを、新たに公表しました。

     前回の第2回中間報告では、①起床時の室温低下が影響する血圧の上昇は、高齢者ほど大きい②室温が低い家に住む人ほど高血圧となる確率と動脈硬化指数が高く、心電図異常の所見も多い③断熱改修後には起床時の血圧が低下④就寝前の室温が低いほど夜間頻尿リスクが高いが、断熱改修後には夜間頻尿回数が減少―ということが明らかにされていましたが、このほど行われた第3回中間報告では新たに、①断熱改修によって室温が年間を通して安定している住宅では、居住者の季節ごとの血圧差が明らかに小さい②部屋間の温度差が大きい住宅や、床面付近の温度が低い住宅では、居住者の血圧が高い傾向にある③床上1m以内の温度が低い住宅では、さまざまな病気・ケガをしている居住者が多い④断熱改修で室温が上がり、一部の暖房が不要になるなど暖房の使い方が変化した住宅では、室内における居住者の身体活動量が増加―などが確認されました。

     このうち、1年を通して室温が安定すると、季節ごとの居住者の血圧差も小さくなる結果については、起床時の居間の平均室温が冬18度以上、夏26度未満の住宅の場合、冬18度未満、夏26度以上の住宅と比べて最高血圧と最低血圧が低くなることがわかりました。また、居間と寝室の室温差が大きい住宅では、室温差がない住宅より起床時の最高血圧が上昇。さらに床上1mの室温が1度下がった時より、床面付近の室温が1度下がった時のほうが、血圧への影響が大きいとしています。

     このほか、床上1m以内の温度が低い住宅では、高血圧・脂質異常症で通院しているひとの割合や、難聴・骨折・ねんざ・脱臼を経験した人の割合が多くなることもわかりました。


    平成30年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の公募が始まりました

    性能向上リフォームに最大300万円/戸を補助する国土交通省の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の公募が始まりました。

    公募するのは、評価基準のうち劣化対策と耐震性を含む3項目への適合が必須の「評価基準型」と、増改築版長期優良住宅の認定を取得する「認定長期優良住宅型」、増改築版長期優良住宅認定を取得したうえで、一次エネルギー消費量を省エネ基準比で2割削減する「高度省エネルギー型」、評価基準等で評価できない性能向上リフォームを対象とする「提案型」の4種類。補助額は最大100万(評価基準型または提案型で評価基準相当の場合)〜300万円/戸(高度省エネルギー型・三世代同居対応改修含む)となります。

    このうち「評価基準型」と「認定長期優良住宅型」「高度省エネルギー型」の公募は通年で随時申請を受け付ける“通年申請タイプ”(安心R住宅の団体枠除く)で、事業者登録を4月10日(火)から11月30日(金)までに行った後、補助交付申請を5月10日(木)から12月21日(金)までに行う。

    「提案型」と他部門の安心R住宅団体枠は、複数戸まとめて計画提案を行ってから補助交付申請を行う“事前採択タイプ”で、計画提案の公募は4月10日(火)から5月18日(金)まで、補助交付申請は7月初旬から12月21日(金)まで。

    ・補助事業についての詳しい内容は以下のホームページをご覧下さい。
     「長期優良住宅化リフォーム推進事業」



    7月14日から8月25日まで「 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業 」の二次公募が行われます

    高性能建材による断熱改修に最大120万円/戸を補助する経済産業省の「 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業 」(断熱リノベ)の二次公募が、7月14日(金)から8月25日(金)まで行われます。

    補助要件は、事務局に登録された高性能な窓、サッシ、 断熱材を用いて、暖冷房の一次エネルギー消費量を15%以上削減する断熱改修。早見表で示されている外壁・天井・床・窓の断熱改修パターンを用いるか、個別計算で一次エネルギー消費量15%削減を確認することになります。補助額は戸建住宅が最大120万円、集合住宅が1住戸15万円。

    ・詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。



    「長期優良住宅化リフォーム推進事業」と「 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業 」の公募が始まりました

    性能向上リフォームに最大300万円/戸を補助する国土交通省の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」(長優化R)と、高性能建材による断熱改修に最大120万円/戸を補助する経済産業省の「 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業 」(断熱リノベ)の公募が始まりました。

    長優化Rの公募(予定)は、事前に複数戸まとめて提案・採択を受ける“事前採択タイプ”が5月10日(水)から6月2日(金)(必着)までで、採択は7月下旬。随時補助金の交付申請を受け付ける“通年申請タイプ”も、5月10日㈬から受付を開始しています。

    事前採択タイプで公募するのは、増改築版長期優良住宅認定を取得したうえで、一次エネルギー消費量を省エネ基準比で2割削減する「高度省エネルギー型」と、評価基準等で評価できない性能向上リフォームを対象とする「提案型」の2種類。通年申請タイプで公募するのは、評価基準のうち劣化対策と耐震性を含む3項目への適合が必須の「評価基準型」と、増改築版長期優良住宅の認定を取得する「認定長期優良住宅型」、「高度省エネルギー型」の3種類。
    補助額は最大100万(評価基準型または提案型で評価基準相当の場合)〜300万円/戸(高度省エネルギー型・三世代同居対応改修含む)となります。

    断熱リノベの公募は、一次が5月8日(月)から6月2日(金)(必着)までで、交付決定は7月中旬を予定。二次は7月中旬から8月中旬を予定しています。

    補助要件は、事務局に登録された高性能な窓、サッシ、 断熱材を用いて、暖冷房の一次エネルギー消費量を15%以上削減する断熱改修。早見表で示されている外壁・天井・床・窓の断熱改修パターンを用いるか、個別計算で一次エネルギー消費量15%削減を確認することになります。補助額は戸建住宅が最大120万円、集合住宅が1住戸15万円。

    ・補助事業についての詳しい内容は以下のホームページをご覧下さい。
     「長期優良住宅化リフォーム推進事業」(長優化R)
     「 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業 」(断熱リノベ)



    断熱改修で居住者の血圧が改善される傾向を確認
    〜国交省調査の中間報告より〜。

     国土交通省では、平成26年度から行っているスマートウェルネス住宅等推進事業で実施している「断熱化が居住者の健康に与える影響調査」の中間報告を行いました。その中で、断熱改修によって室温が上昇すると、居住者の血圧も低下する傾向が確認されたと公表しています。  この調査は、断熱改修を予定する住宅について、平成27年度までに居住者の血圧や生活習慣、身体活動量など健康への影響に関して2759人の改修前調査を実施するとともに、165人の改修後調査を実施。得られたデータに基づき検証を行ったところ、住宅の室内環境と健康関連について以下のことが確認されました。

    1.断熱改修によって室温が上昇し、それに伴い居住者の血圧も低下する傾向が確認された。  2.冬季において起床時室温が低いほど、血圧が高くなる傾向がみられた。 3.高齢者ほど室温と血圧との関連が強いことが認められた。 4.居間または脱衣所の室温が18℃未満の住宅では、入浴事故リスクが高いとされる熱め入浴の確率が有意に高い。

    ・詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。



    「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の交付申請期限が延長されています。

    性能向上リフォームや適切なメンテナンスによって既存住宅の長寿命化を図る取り組みに対し補助を行う国土交通省の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」で、『評価基準型/認定長期優良住宅型』の事前採択タイプ・通年申請タイプ・提案型の交付申請期限が平成29年2月28日(火)(必着)まで延長されています。

    この事業は戸建住宅・共同住宅ともに対象。事前採択タイプと通年申請タイプは、性能評価基準への適合を要件とし、インスペクションを行ったうえでA基準の劣化対策と耐震性に適合することが必要。提案型は、必ずしも評価基準では評価できないが、評価基準のS・A基準に相当する水準であると認められるもの。このほかいずれも工事履歴と維持保全計画の作成も求められます。補助額は最大100万円/戸(提案型は問い合わせのこと)。

    さらにキッチン、浴室、トイレ、玄関のいずれか2つ以上を複数に増やす「三世代同居改修」を行う場合、最大50万円が加算されることになります。

    工事着手期限は特に設けられていませんが、完了実績報告書を平成29年12月1日㈮(必着)までに提出することが必要となります。省エネ性や耐震性など性能を向上させるリフォームをお考えであれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

    ・詳しくは同事業のホームページをご覧下さい。



    住宅ストック循環支援事業の事業者登録が始まりました

     国土交通省では、良質な既存住宅の購入やエコリフォーム、エコ住宅への建て替えに対し、最大65万円を補助する「住宅ストック循環支援事業」の事業者登録を11月1日から開始しました。このうちエコリフォームで行う断熱改修とエコ設備機器の設置は、当サイトを運営する(株)ダンネツの外断熱新外装材『DAN壁』など、あらかじめ登録された製品を使用することが必要になります。

     この補助事業は、①断熱改修や省エネ設備機器への交換・更新を行う「エコリフォーム」 ②インスペクションを行い、既存住宅売買瑕疵保険に加入した「良質な既存住宅の購入」 ③旧耐震基準で建てられた住宅を除却したうえで、一定以上の省エネ性能を有する住宅を新築・購入する「エコ住宅への建替え」が対象。補助額は5万〜65万円。

     交付申請は住宅会社やリフォーム会社などがホームページを通じて行うこととなり、事前にホームページから“事業者登録”を行うことが必要。宅建業者が買取再販で良質な既存住宅を売買する場合などは、物件をあらかじめ登録する“事業登録”(今年12月12日受付開始予定)も求められます。  交付申請は来年1月18日から受け付けを開始する予定ですが、エコリフォームとエコ住宅への建替えは、事業者登録日以降であれば事前に工事着手が可能。交付申請の受付開始前に工事が完了していても構いません。良質な既存住宅の購入は売買契約が今年10月11日以降、物件の引き渡しが事業者登録日以降であることが条件になります。

    ・補助事業についての詳しい内容はこちらのホームページをご覧下さい。



    10月26日〜28日に東京ビッグサイトで開催されるジャパンホーム&ビルディングショーに当サイト運営者の(株)ダンネツが出展します。

     当サイトを運営する(株)ダンネツでは、10月26日(水)〜28日(金)に東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場東ホール)で開催される「ジャパンホーム&ビルディングショー2016」に北海道グループとして出展します。 当社オリジナル商品の「DAN壁」(だんぺき)や「かんたんベース」はもちろん、「アクリアブロー」なども含めた断熱建材・システムを中心に、住まいの高断熱化に関する製品・工法をご紹介しますので、ぜひご来場下さい。

    ・ジャパンホームショー公式サイトは こちら



    良質な既存住宅の購入・リフォームに最大65万円補助

     国土交通省では、良質な既存住宅の購入やエコリフォーム、エコ住宅への建て替えに対し、最大65万円を補助する「住宅ストック循環支援事業」を実施します。

     この補助事業は平成28年度第2次補正予算の成立をもって行われ、良質な既存住宅の購入は、①補正予算成立時点で40歳未満の者が自己居住用に購入②売買に際してインスペクションを実施し既存住宅売買瑕疵保険に加入―が条件。インスペクションに対して5万円を補助し、合わせてエコリフォームを行うことで最大65万の補助を受けられます。

     エコリフォームは、①開口部の断熱改修②外壁・屋根・天井・床の断熱改修③エコ住宅設備(太陽熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯機・節湯水栓)のうち3種類以上設置―のいずれかまたは複数の工事を対象とし、リフォーム後には新耐震基準適合していることも条件。同時に行うバリアフリー改修工事や、小屋裏換気口設置などの劣化対策工事(木造のみ)、2種類以内のエコ住宅設備設置、耐震改修工事、リフォーム瑕疵保険への加入も補助対象。補助額は最大30万円で、耐震改修工事も行う場合は同45万円となります。

     エコ住宅への建て替えは、①旧耐震基準で建てられた住宅②平成23年以降の災害で全壊〜半壊となり、公費で解体された住宅―のいずれかを除却した者、またはこれから除却する者が、省エネ性の高い住宅を建設した場合、30万円を補助。旧耐震基準の住宅を除却して建設する分譲住宅も対象になります。
     省エネ性が高い住宅とは、木造であれば性能表示の断熱等性能等級4(現行省エネ基準相当)または一次エネルギー消費量等級4(同)に適合していることが要件となり、 さらに長期優良住宅の認定を取得している場合や、一次エネルギー消費量の削減率が高い住宅は、10万円または20万円が加算されます。

     また、同事業の説明会も10月18日㈫から31日㈪まで、札幌、仙台、東京など全国9都市で開催されます。

    ・補助事業についての詳しい内容はこちらのホームページをご覧下さい。
    ・説明会についての詳しい内容はこちらのホームページをご覧下さい。



    「住宅省エネリノベーション促進事業費補助金」の追加公募が行われています。

    省エネ性能が高い断熱材や窓を使った改修に最大150万円/戸、高効率給湯機と蓄電池の設置も含めると最大215万円/戸を補助する経済産業省の「住宅省エネリノベーション促進事業費補助金」の追加公募が9月5日(月)から10月31日(月)まで行われています。

    この事業は事前に登録された断熱材や窓、ガラスを使用し、住宅全体の一次エネルギー消費量を15%以上削減する既存住宅の断熱改修が対象。戸建てだけでなく、集合住宅(賃貸含む)でも応募可能で、最大150万円/戸の補助を受けられます。

    また、戸建住宅に限り、断熱改修と同時に導入するエコキュートやエコジョーズ、エコフィールなどの高効率給湯機に最大15万円、蓄電池に最大50万円の補助を行い、これら設備に対する補助も含めると最大補助額は1戸あたり215万円となります。

    なお、補助金交付決定の通知日以前に契約・着工した物件は、補助対象とならないので注意が必要です。

    ・詳しくは同事業のホームページをご覧下さい。



    「長期優良住宅化リフォーム推進事業」で通年申請タイプの応募受付が始まっています。

    性能向上リフォームや適切なメンテナンスによって既存住宅の長寿命化を図る取り組みに対し補助を行う国土交通省の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」で、『評価基準型/認定長期優良住宅型・通年申請タイプ』の応募公募が始まり、認定長期優良住宅型と評価基準型(1)は10月31日(月)まで、評価基準型(2)は9月30日(金)まで受付を行う予定です。

    この事業は戸建住宅・共同住宅ともに対象。性能評価基準への適合を要件とし、インスペクションを行ったうえで、増改築の長期優良住宅の認定を受けてリフォームする住宅、または新築の長期優良住宅相当の性能水準を規定したS基準に適合する住宅に最大200万円/戸、S基準には満たなくても一定の性能向上が見込まれるA基準の劣化対策と耐震性に適合する住宅に最大100万円/戸を補助(S基準適合のリフォームは9月30日までの交付申請が条件)。

    さらにキッチン、浴室、トイレ、玄関のいずれか2つ以上を複数に増やす「三世代同居改修」を行う場合、最大50万円が加算され、増改築の長期優良住宅認定を受けて三世代同居改修も行うと最大250万円/戸の補助を受けることができます(このほか工事履歴と維持保全計画の作成も必要)。

    省エネ性や耐震性など性能を向上させるリフォームをお考えであれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

    ・詳しくは同事業のホームページをご覧下さい。



    「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の公募が5月12日(木)から始まりました。

    国土交通省では、性能向上リフォームや適切なメンテナンスによって既存住宅の長寿命化を図る取り組みに対し補助を行う「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の『評価基準型/認定長期優良住宅型・事前採択タイプ』の公募を5月12日(木)から6月10日(金)まで行います。

    この事業は戸建住宅・共同住宅ともに対象。性能評価基準への適合を要件とし、インスペクションを行ったうえで、増改築の長期優良住宅の認定を受けてリフォームする住宅、または新築の長期優良住宅相当の性能水準を規定したS基準に適合する住宅に最大200万円/戸、S基準には満たなくても一定の性能向上が見込まれるA基準の劣化対策と耐震性に適合する住宅に最大100万円/戸を補助(S基準適合のリフォームは9月30日までの交付申請が条件)。

    さらに今年度からキッチン、浴室、トイレ、玄関のいずれか2つ以上を複数に増やす「三世代同居改修」を行う場合、最大50万円が加算され、増改築の長期優良住宅認定を受けて三世代同居改修も行うと最大250万円/戸の補助を受けることができます(このほか工事履歴と維持保全計画の作成も必要)。

    なお、提案・採択を行わずに直接補助申請を行える『通年申請タイプ』は5月下旬頃から、性能基準だけで評価できない性能向上リフォームを対象とする『提案型・事前採択タイプ』は6月頃から公募を開始する予定です。

    省エネ性や耐震性など性能を向上させるリフォームをお考えであれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。



    ・詳しくは同事業のホームページをご覧下さい。



    「賃貸住宅における省CO2促進モデル事業」の公募が5月31日(火)まで行われています。

    環境省では省CO2化を図った賃貸住宅の新築・改修に補助を行う「賃貸住宅における省CO2促進モデル事業」の公募を5月31日(火)まで受け付けています。

    対象となるのは低炭素型の賃貸住宅で、改修は一次エネルギー消費量を基準値より10%以上削減すると最大60万円/戸、基準値並みとすると同30万円/戸を補助。新築は省エネ基準をクリアしたうえで、一次エネルギー消費量を基準値より20%以上削減すると最大60万円/戸、10%以上削減すると同30万円/戸を補助。

     なお、この事業で補助を受けた賃貸住宅については、住戸ごとに建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)やチラシ。インターネット等を活用した普及・PRなどを行うことが求められます。

    省エネ性の向上などによって入居率の改善も期待できるので、特に賃貸住宅の改修を考えているオーナー様にはお勧めの補助事業と言えそうです。



    ・詳しくは同事業のホームページをご覧下さい。



    最大215万円の補助を受けられる「住宅省エネリノベーション促進事業費補助金」の一次公募が6月9日まで行われます。

    省エネ性能が高い断熱材や窓を使った改修に最大150万円/戸、高効率給湯機と蓄電池の設置も含めると最大215万円/戸を補助する経済産業省の「住宅省エネリノベーション促進事業費補助金」の第一次公募が3月31日(木)から6月9日(木)まで(共同住宅全体を改修する場合は4月28日(木)まで行われます。

    この事業は事前に登録された断熱材や窓、ガラスを使用し、住宅全体の一次エネルギー消費量を15%以上削減する既存住宅の断熱改修が対象。戸建てだけでなく、共同住宅(賃貸含む)でも応募可能で、最大150万円/戸の補助を受けられます。

    また、戸建住宅に限り、断熱改修と同時に導入するエコキュートやエコジョーズ、エコフィールなどの高効率給湯機に最大15万円、蓄電池に最大50万円の補助を行い、これら設備に対する補助も含めると最大補助額は1戸あたり215万円となります。

    二次公募も6月中旬から8月下旬まで(共同住宅の全体改修は6月下旬まで)の期間で予定されています。

    なお、補助金交付決定の通知日以前に契約・着工した物件は、補助対象とならないので注意が必要です。

    ・詳しくは同事業のホームページをご覧下さい。



    平成28年度のリフォーム補助・減税は“三世代同居対応”がポイント。

    もう間もなく平成28年度を迎えようとしていますが、国が計画している新年度のリフォーム関連補助・減税制度を見ると、三世代同居対応が一つのポイントになっています。

    まず補助事業については、27年度と同じく「長期優良住宅化リフォーム推進事業」が行われます。対象となるリフォームはこれまでと同じですが、新たに三世代同居改修工事を行った場合、一戸あたり最大50万円を加算することとなります。

    三世代同居改修工事とは、キッチン、浴室、トイレ、玄関のいずれか2つ以上を複数に増やす工事。すでにA基準の劣化対策と耐震性の項目に適合している既存住宅は、3世代同居改修工事のみでの補助申請が可能になります。

    また、これまでは「既築住宅における高性能建材導入促進事業費補助金」の名称で行われていた断熱改修への補助は、「住宅省エネリノベーション促進事業」となり、戸建てに限って断熱改修と同時に高効率給湯器や家庭用蓄電池などの高性能な設備機器を導入する場合には、その費用も支援するようになります。

    このほか、新たに「賃貸住宅における省CO2促進モデル事業」が創設されます。この事業では賃貸住宅の新築・改修を対象とし、一定の断熱性能をクリアしたうえで、CO2排出量を省エネ基準より20%以上削減した場合は最大60万円/戸、同10%以上削減した場合は同30万円/戸を補助します。

    減税制度については、三世代同居対応リフォームの特例措置が新たに設けられます。この特例措置は、キッチン・玄関・浴室・トイレのうち少なくとも1つを増設し、いずれか2つ以上が複数箇所になるリフォームが対象で、投資型は1年間で最大20万円、ローン型は5年間で最大62万5000円を所得税から控除するもの。住宅ローン減税や省エネ・耐震・バリアフリー改修に対する減税も、これまで通り行われます。

    父母・祖父母からのリフォーム資金贈与に対し、一定額まで非課税とする措置は、来年9月末まで消費税10%で工事契約した場合、非課税額が最大2500万円(良質なリフォームは3000万円)と、消費税8%での工事契約より2倍以上非課税額が増えるなります。消費税8%での契約と10%での契約では最大非課税額がかなり違ってきますので、よく検討したいところです。

    ・詳しくは「補助金・減税措置」のページをご覧下さい。



    最大200万円を補助する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」(評価基準型・事前採択タイプ)の追加公募が11月30日(月)まで行われています。

    国土交通省では、性能向上リフォームや適切なメンテナンスによって既存住宅の長寿命化を図る取り組みに対し補助を行う「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の『評価基準型・事前採択タイプ』の公募を11月30日(月)まで受付けています。
    この事業は戸建住宅・共同住宅ともに対象。性能評価基準への適合を要件とし、インスペクションを行ったうえで、新築の長期優良住宅と概ね同じ性能水準であるS基準の全項目に適合させれば最大200万円/戸、S基準には満たなくても一定の性能向上が見込まれるA基準の劣化対策と耐震性に適合させれば最大100万円/戸の補助が受けられます(このほか工事履歴と維持保全計画の作成も必要)。
    省エネ性や耐震性など性能を向上させるリフォームをお考えであれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

    ・詳しくは同事業のホームページをご覧下さい。



    平成28年度で予定されている国の住宅関連補助事業が明らかになりました。

    国土交通省など各省庁から平成28年度の予算概算要求と税制改正要望が発表され、住宅リフォーム関連の補助事業として今年度も行われた「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「既築住宅における高性能建材導入促進事業」、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」などが引き続き実施予定であるほか、新たに賃貸住宅の省エネ改修を対象とした補助事業が予定されていることも明らかになっています(左の画像をクリックすると別ウィンドウに大きく表示されます)。

    ・詳しくはこちら



    11月18日〜20日開催の第37回ジャパンホームショーに、当サイトを運営する(株)ダンネツが断熱リフォーム建材を出展します。

    当サイトを運営している(株)ダンネツでは、11月18日(水)〜20日(金)に東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場東ホール)で開催される第37回ジャパンホームショーに、「DAN壁」(だんぺき)や「アクリアブロー」などの断熱リフォーム建材を出展します
    そのほかにも住まいの高断熱化に関する製品・工法をご紹介しますので、ぜひご来場下さい。

    ※出展情報は今後も随時更新していきます。

    ・来場のWeb事前登録はこちら
    ・ジャパンホームショー公式サイトはこちら





    「長期優良住宅化リフォーム推進事業」通年申請タイプの募集と、「既築住宅・建築物における高性能建材導入促進事業費補助金」の四次募集が始まりました。

    国土交通省と経済産業省では、住宅のリフォームを対象とした2つの補助事業の募集を開始しました。
    1つは、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の通年申請タイプ。通年申請タイプは、これまで同事業の補助を受けたことがない施工業者のみ応募可能で、事前に提案・採択が行われてから補助申請する従来の募集とは異なり、1住戸限定で直接補助金の交付申請を受け付けます。
    最大補助額は、新築の長期優良住宅と概ね同じ性能水準であるS基準に全項目適合で200万円/戸、性能項目のうち劣化対策と耐震性を一定の性能向上が見込まれるA基準以上とすれば100万円/戸。12月16日㈬まで応募を受け付けますが、募集枠の200戸に達し次第終了となります。
    ・詳しくは長期優良化住宅リフォーム推進事業のホームページをご覧下さい。

    もう1つは「既築住宅・建築物における高性能建材導入促進事業費補助金」。省エネ性能が高い断熱材や窓を使った改修に最大150万円/戸を補助するもので、四次募集を8月31日(月)まで行っています。
    対象となるのは、事務局に登録された高性能な断熱材や窓等を使用し、住宅全体の一次エネルギー消費量を15%以上削減する既存住宅の改修。戸建てだけでなく、共同住宅(賃貸含む)でも応募可能で、最大150万円/戸の補助を受けることができます 。
    ・詳しくは既築住宅・建築物における高性能建材導入促進事業費補助金のホームページをご覧下さい。



    最大200万円の補助を受けられる「長期優良住宅化リフォーム推進事業」(評価基準型)の公募が6月30日(火)まで行われています。

    国土交通省では、性能向上リフォームや適切なメンテナンスによって既存住宅の長寿命化を図る取り組みに対し補助を行う「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の『評価基準型』の公募を6月30日(火)まで受付けています。
    この事業は戸建住宅・共同住宅ともに対象とし、性能評価基準への適合を要件とする『評価基準型』と、性能評価基準だけでは判断できない先導的なリフォームを対象とする『提案型』の2種類を用意。
    『評価基準型』は、新築の長期優良住宅と概ね同じ性能水準であるS基準の全項目クリアで200万円/戸、S基準には満たなくても一定の性能向上が見込まれるA基準の劣化対策と耐震性をクリアなどで100万円/戸の補助が受けられます。
    省エネ性や耐震性など性能を向上させるリフォームをお考えであれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

    ・詳しくは同事業のホームページをご覧下さい。



    リフォームで最大150万円の補助を受けられる「既築住宅・建築物における高性能建材導入促進事業費補助金」の二次募集が始まりました。

    省エネ性能が高い断熱材や窓を使った改修に最大150万円/戸を補助する「既築住宅・建築物における高性能建材導入促進事業費補助金」の二次募集が今月8日(金)から行われています。
    この補助事業は、事務局に登録された高性能な断熱材や窓等を使用し、住宅全体の一次エネルギー消費量を15%以上削減する既存住宅の改修が対象。戸建てだけでなく、共同住宅(賃貸含む)でも応募可能で、材料費・工事費の3分の1、最大150万円/戸の補助を受けることができます。
    締切は6月1日(月)(必着)ですが、戸建住宅の場合は申請件数の合計額が予算枠に達し次第、募集を終了。共同住宅は原則すべての物件について締切日まで申請を受け付け、改修による費用対効果が高い物件から順に採択されます。
    なお、この補助事業では三次募集を6月中旬〜7月中旬、四次募集を7月末〜8月末に行う予定となっています。

    ・詳しくは同事業のホームページをご覧下さい。



    最大200万円の補助を受けられる「長期優良住宅化リフォーム推進事業」(提案型)の公募が始まりました。

    国土交通省では、性能向上リフォームや適切なメンテナンスによって既存住宅の長寿命化を図る取り組みに対し補助を行う「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の『提案型』の公募を開始しました。5月29日(金)まで受付けています。
    この事業は戸建住宅・共同住宅ともに対象とし、性能評価基準への適合を要件とする『評価基準型』と、性能評価基準だけでは判断できない先導的なリフォームを対象とする『提案型』の2種類を用意。今回公募を行う『提案型』は、以下の要件を満たすことが必要となります。

    ①住宅性能について先導性・汎用性・独自性などの高度な提案があるリフォーム
    ②戸建住宅は55m2以上、共同住宅は40m2以上の規模で、少なくとも1つの階の床面積が40m2以上(階段部分除く)
    ③リフォーム工事着手前にインスペクション(事前調査)を行い、劣化部分はリフォーム時に補修するか、維持保全計画に対応方法と対応時期を明示
    ④リフォーム後に劣化対策と耐震性が性能評価基準の下位基準(A基準)を満たすこと
    ⑤原則平成27年12月末までに工事着手し、平成28年1月末までに工事完了および実績報告書を提出

    補助額は1戸あたり100万円が上限となりますが、性能評価基準の全項目で上位基準(S基準)に適合し、特に先導性・汎用性・独自性が認められる場合は200万円が上限となります。

    ・詳しくは同事業のホームページをご覧下さい。



    「補助金・減税措置」のページの補助・税制一覧を平成27年度の内容に更新しました。

    国の今年度予算が成立し、いよいよ住宅関連の補助事業もこれから公募が本格化します。
    すでに昨年度の補正予算で春先から公募を行っているものもありますが、今年度行われることになった「省エネ住宅ポイント」のほか、これまでも断熱リフォームを対象に実施されてきた主な補助事業はほぼ今年度も行われています。
    また、減税措置もこれまで行われてきたものは引き続き行われますが、一定のリフォームも対象となる贈与税の非課税措置は、昨年と比べて非課税限度額が500万円引き上げられており、ご両親などから経済的支援を受けられる方にとって今年は、断熱リフォームを行う絶好のタイミングと言えそうです。

    ・詳しくはこちらをご覧下さい。



    断熱リフォームで商品券などと交換可能なポイントがもらえる『省エネ住宅ポイント』がスタートしました。

    国では断熱リフォームなどによって省エネ性能を高めたエコリフォームや、エコ住宅の新築・購入を対象に、商品券や省エネ・環境配慮製品と交換できるポイントを発行する『省エネ住宅ポイント』制度を開始しました。
    発行ポイント数は最大30万ポイントで、同時に耐震改修も行う場合は最大45万ポイントとなります。
    ポイント発行を申し込める期間は遅くとも今年11月までで、予算の消化状況によってはさらに早まる可能性もあります。
    おトクに断熱リフォームを行う絶好の機会ですので、ぜひ『省エネ住宅ポイント』の利用をご検討してみてはいかがでしょうか。

    ・詳しくはこちら



    (一財)ベターリビング サステナブル居住研究センターが「住まいの暖かさと健康維持の関係」について研究成果をまとめたリーフレット『人は住まいとともに生きる』を公表しました。

    (一財)ベターリビング サステナブル居住研究センターでは、健康長寿住宅エビデンス取得委員会(髙橋龍太郎委員長、東京都健康長寿医療センター研究所副所長)による断熱改修住宅の実証実験結果などをまとめたリーフレット『人は住まいとともに生きる』をホームページ上で公表しました。
    このリーフレットでは、高齢者の方が住宅の断熱改修によって起床から就寝までの血圧変動が少なくなり、睡眠の質や精神的健康に効果があったという実証実験結果や、住まいの寒さの原因、住まいを暖かくする方法、断熱改修を行った高齢者の方の声などを紹介。住まいの断熱性が健康維持に重要な役割を果たしていることが理解できる内容となっています
    。ぜひご覧になってください。

    ・リーフレット『人は住まいとともに生きる』のダウンロードはこちら



    11月12日〜14日開催の第36回ジャパンホームショーに当サイトを運営する(株)ダンネツが、断熱リフォーム建材を出展します。

    当サイトを運営している(株)ダンネツでは、11月12日(水)〜14日(金)に東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場東ホール)で開催される第36回ジャパンホームショーに、「DAN壁」(だんぺき)や「アクリアブロー」などの断熱リフォーム建材を出展します
    そのほかにも住まいの高断熱化に関する製品・工法をご紹介しますので、ぜひご来場下さい。

    ・ジャパンホームショー公式サイトはこちら
    ・ジャパンホームショー出展者情報はこちら
    ・ジャパンホームショー出展者一覧/出展製品Naviはこちら
    ・ジャパンホームショーWEB事前登録はこちら


    「補助金・減税措置」のページに全国市町村のリフォーム関連補助制度のリンクを追加しました。

    全国の市町村が実施しているリフォーム関連の補助制度等を調べることができる(一社)住宅リフォーム推進協議会の「地方公共団体における住宅リフォームに関する支援制度検索サイト」(平成26年度版)のリンクを、「補助金・減税措置」のページに追加しました


    「断熱リフォーム.net」サイトを公開しました。

    住まいの夏の暑さや冬の足元の冷たさを解消するリフォーム「断熱リフォーム」の情報提供を目的に、本サイトを公開しました。 夏はいくらエアコンを運転しても暑く、冬は隙間風や床の冷たさが気になる住まいを、断熱し直すことによって快適にするための様々な情報をわかりやすく紹介しています。 住まいの暑さ・寒さに悩んでいらっしゃる方や、これからリフォームを考えていらっしゃる方に、ご覧になって頂ければ幸いです。

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